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養護老人ホーム

養護老人ホームとは
 養護老人ホームは身体的や精神的、経済的といった様々な理由において在宅での生活が困難な方が入所されています。原則的に身の回りのこと(食事、排泄など)はご自分で出来る方が生活されています。
 入所された方の「終の棲家」としてお一人お一人がその人らしく、安心して生活して頂けるよう、援助をしています。
 また、入所者が高齢となり、介護が必要となった場合でも、介護保険のサービスを利用しながら生活することが可能となりました(
外部サービス利用型特定施設)。

外部サービス利用型特定施設とは・・・
 養護老人ホーム(介護保険対象外施設)に入所しながら、介護保険の在宅サービスを利用できる施設のことです。
 養護老人ホームは入所の対象者に伴い、「介護職員」ではなく「支援員」を配置しています。そのため、疾病や加齢に伴い介護が必要になった入所者は特別養護老人ホームなどの介護施設移ることが一般的でした。
 しかし、外部サービス利用型特定施設として指定を受け、介護が必要になっても、必要な援助を受けながら、養護老人ホームでの生活が可能となりました。

対象者
 概ね65歳以上の方で、体上もしくは精神上または環境上の理由及び経済的な理由により居宅での生活が困難な方。

入所申し込み
 住民票のある市区町村の窓口となります。

よくあるご質問
Q1.  申し込みをすれば、入所できますか?
A1.  市区町村への申し込みの後、複数の専門職員で養護老人ホームへの入所が適当かを審査します。入所条件は様々な基準があります。詳しくはお近くの市区町村または地域包括支援センターへお問い合わせ下さい。

Q2.  審査に通れば、すぐに入所できますか?
A2.  すぐに入所することは困難です。お部屋が空くのをお待ち頂きます。

Q3.  お酒やたばこは禁止ですか?
A3.  いいえ。
 どちらも節度を守っていただければ、自由です。喫煙はお部屋か指定の場所となります。施設内でお酒とたばこの販売もしています。


Q4.  外出、外泊はできますか?
A4.  どちらも自由です。

Q5.  利用料はどのくらいですか?
A5.  入所されるご本人やご家族(扶養義務者)の収入に応じて異なります。収入の多い方で月額10万円ぐらいです。

Q6.  お部屋はどんなタイプですか?
A6.  全室個室となっています。お部屋にはトイレと洗面所、ベッドとタンスが備え付けになっています。


■活動の紹介■
養護老人ホームでの日常の様子をお伝えします


抽選で当選した利用者が、地域の敬老の集いに参加しました。

地域の方と一緒に体操したり、歌ったり、出し物を見たり楽しんでいました。

昼食には、お弁当が振舞われて、いつもと違う食事に、大満足。

抽選会では、豪華な景品が当たって、大喜びです。

大満足の時間を過ごしていました。






毎年恒例の敬老の集いを実施しました。

家族会より、米寿のお祝いを頂き大喜びでした。

豪華で美味しい料理に、とても、満足されていました。

皆さま、元気で長生きして下さい。


ボランティア活動 ご利用者様と一緒に花壇の手入れ

6/30 職員のお子さん、お子さんの友人 5+職員 利用者1

いつも草刈りをしてくれるご利用者のW様(6月号で紹介)と一緒に手入れをしたい!と6名の仲間が(ほぼ10代)加わりました。

6/30に7名で敷地内の花壇の手入れをしました。

W様もエネルギーを分けてもらい、イキイキとした活動を行いました。






ご利用者様が芝刈り機を使い、えびな南高齢者施設の敷地
をボランティアで剪定していただいております

いつもとても綺麗にしていただきありがとうございます。





本格的に、クラブ活動が再開して、どんどん参加者も増えてきました。

先生は、毎回置物で来て下さり、利用者さんはいつも楽しませて頂いています。
準備体操をしてから、民謡を歌ってから、笠を持って踊っています。

毎回、皆さん楽しんでご参加しております。


お花見ドライブ

毎年恒例の、お花見ドライブを行いました。

お天気にも恵まれ、最高のお花見日和でした。
今年度は、初めての試みとして、コンビニで昼食を購入して、公園でランチ!
いつもとは違う場所で、ご飯を食べて大満足で終わることができました!



清掃活動

入所者のAさんより、「食堂の掃除を手伝いたい。」というお話があり、朝食前と昼食後に食堂や廊下の清掃活動をお願いしました。とてもきれいにお掃除してくださっています。
ご本人も張り切って活動されています。


車椅子の押し方教室

入所者の方より「車椅子の人のお手伝いがしたい。」と希望があり、安全に対応していただけるよう、「車椅子の押し方教室」を開催しました。6名の方が集まり、皆さん真剣に学んでくださいました。今では毎日、デイサービスの送り出し・迎え入れのお手伝いをしてくださっています。
とても生き生きと活動されています。


ラジオ体操

入所者の方より、「体を動かしたい。体操がしたい。」とのお声があり、職員同士でも話し合い、入所者の方の意見を取り入れて、毎日食堂で”ラジオ体操”をはじめました。
毎日10人以上の方が集まり、思いっきり体操をして、リフレッシュしています。


2023.6.18 認知症サポーター教室

養護老人ホームは、お身体がお元気な方が多くいらっしゃいます。徐々にお身体が不自由になっても、ご利用者さん同士でお互いに労り合い、助け合いながら暮らしていけるように、ご利用者のみなさんに「認知症」のことを知っていただこうと「認知症サポーター教室」を開催しました。13名の方が参加され、熱心に話を聞かれていました。


書道コンクール 出展

書道コンクールへの作品出展にむけて、練習しています。
一番上手く書けた作品を出展しようと、真剣です。


赤い羽根共同募金活動

今年度、赤い羽根共同募金会の助成にて、養護老人ホームに入所者用の電動ベッド15台を頂戴いたしました。ありがとうございました。


えびな南養護老人ホームでは毎年10月より赤い羽根共同募金活動を行っています。新型コロナウイルスの流行前は、ご利用者と一緒に海老名駅の小田急線改札近くで募金活動を行っていました。感染症の流行により、駅での募金活動を中止せざるを得ない状況でした。そんな中、ご利用者から「募金活動をしないの?」と声があり、ご利用者の”誰かの役に立ちたい”というお気持ちから、施設内で募金活動を行いました。みなさん、「また活動したい!」と笑顔で話され、今後も施設内募金活動を続けていきます。

2022年3月24日 防災訓練

火災が起きたら…!消火器を使った、消火作業ができるように、職員と一緒に養護老人ホームの入居者の方も参加し、消火訓練を行いました。
「実際は、粉末が出るから煙がすごいんだよな」「結構、勢いがあるな」などの話を交えながら、”いざ”という時に備えた訓練ができました。

2022年2月23日 豆まき

今年も、利用者の皆さんと一緒に、養護課の”鬼”払いをしました。
的をもった優しい”鬼”に、思いっきり豆を投げ、コロナ禍のストレスも一緒に発散された様子でした。


2021年12月 Xmasの飾り付け

施設の正面玄関にあるクリスマスツリーは、養護老人ホームのみなさんで毎年飾り付けをしています。今年も楽しみにされて、張り切って飾り付けをしてくださいました。
綺麗に飾りつけていただき、ありがとうございました!

 



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